穴八幡宮・冬至祭「一陽来復」

2022年12月22日(木)「冬至」の日に、東京・新宿区西早稲田の穴八幡宮(あなはちまんぐう)で「冬至祭」が行われました。

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「冬至」の日から「節分」(2023年2月3日)までの期間に穴八幡宮で『一陽来復(いちようらいふく)』のお守りやお札などが授与されます。

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一陽来復

お守りやお札などの授与の為、当日は多くの人が集まり、境内の外から境内の中まで何重もの列で並び授かります。

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その後、お参りをする為に新たにお参りの為に何重にもなる列の加わりお参りをすませます。

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中には外国の方も何のために並んでいるのかを判らずに並び、警察の方に尋ねる場面もしばし見受けられました。
朝早くから一日中大賑わいの穴八幡宮でした。

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冬至祭は洋の東西共に復活祭として重要視された日で、この日に祭典を行う社寺は各地にありますが、当社において冬至祭の日から節分まで頒布する一陽来復御守は、他に類例の無い全国唯一のものです。
この御守は、当社に伝えられる福神(打出小槌)に起因するもので、この打出小槌は新編武藏国風土記に記載があるように、公家の水無瀬家が山城国国宝寺より感得したものを当社に納めたもので、聖武天皇が養老七年の冬至の日に龍神により授けられた宝器と伝えられております。
穴八幡宮の一陽来復御守は、江戸中期より年々冬至の福神祭に授与された独特のものであり、金銀融通の御守とも呼称されております。
<穴八幡宮 公式サイト>より
https://www.anahachimanguu.jp/ichiyouraifuku/

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