『山梨河口湖』

旅の思い出:山梨河口湖

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東京に緊急事態宣言が発出される前の思い出です。

季節は秋に、平日2日間の日程で河口湖に出かけました。初日は雲は多いが概ね晴れて撮影日和。富士山も雲の合間に撮影出来ました。

河口湖駅に到着し、河口湖周遊バス(2日間乗り放題1,200円:当時参考)で河口湖周辺を廻ってみることにしましたが、平日にも関わらず、多くの観光客で混雑でバスに乗るのも大変でしたが、皆、河口湖などの自然を背景に混雑も楽しんでいました。

まずは、終点の河口湖自然生活館に向かい、大石公園を目的地としました。
大石公園は周遊バスの終点で河口湖の北岸に有ります。富士山と季節の花々を観る事ができ、撮影スポットとしても最高の場所のひとつでした。

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この日は、河口湖駅では大勢の観光客も途中で下車し、平日だからか、終点まできたのは少人数で、比較的空いていてゆっくりできました。

全長350mの花街道と云われるだけ有り、折々の花々も咲き誇り、特に真っ赤なコキアが色の変化をもたらしてくれていました。富士山の稜線も薄雲が多くある中、逆に幻想的でもありました。

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その後、オルゴールの森美術館に行き、幻の自動演奏楽器(なんとタイタニック号に搭載予定だったが、制作が間に合わず、時間と場所を超えてここにあるようです。)や、サンドアートライブ(生演奏に合せて、砂の上に物語が展開していくショーです。)などを観る事ができました。

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オルゴールの森美術館全体が、ヨーロッパの街並みを再現しつつ、或るところではおとぎ話の中の風景かと錯覚する場所もあり、ロケーションが素晴らしかったです。この風景と富士山を同時に撮影出来るとスポットが楽しみでしたが、この日は富士山に雲がかかりあまり同時に観る事はできませんでした。

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その後、カチカチ山にロープウェイでのぼり、富士急ハイランドを手前に薄雲の中、富士山を撮影。そして河口湖遊覧船を楽しみつつ、河口湖大橋を前景に富士山などの写真撮影を楽しみました。

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一泊し、二日目は朝からビックリです。深い濃霧で1m先すら確認しずらい程です。都心に住んでいると中々ここまでの濃霧とは出会えず、写真は撮れませんが感動でした。やがて、1時間程過ぎると、濃霧も晴れてきてぼんやりとなにかしらの影が見えてきました。湖で小舟にのり漁をしているようです。

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この日は厚い雲に覆われ、富士山を観る事はできませんでした。この日は河口湖湖畔や河口湖駅周辺を歩きながら、写真を撮ったりそれなりに楽しむ事が出来ました。

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そして午後の電車で帰路につきました。

<撮影場所> 
JR河口湖駅・河口湖・カチカチ山・大石公園・オルゴールの森美術館

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コロナ禍が収束しましたら、また訪れたい街の一つです。

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